以下のような方は当院の腹部エコー検査を推奨します

- 胃腸が弱い
- 腹痛がある
- 便秘、下痢がある
- 膵臓や胆のうの疾患を患っていないか不安である
- 脂肪肝や肝硬変になっていないか不安である
- 血液検査で膵酵素(アミラーゼ)や肝胆道系(GPT、GOT、γ-GTP、ビリルビン)の異常が見つかった
- 胃カメラ検査や大腸カメラ検査で異常は見つからなかったが、腹部の症状で悩んでいる
- 家族にがんの方が多い
当院の腹部エコー検査の特徴
当院院長はPOCUS(外来エコー検査)の先駆者的な存在です
日本超音波医学会の専門医である当院院長は、外来エコー検査(POCUS)について多数の著書を執筆しており、そのリーダー的な存在です。当院で行うPOCUSは、腹部CT以上の診断レベルを目標としており、さまざまなお腹の症状の診断に役立ちます。
エコー検査は腹痛や不快な腹部症状の原因診断、症状のないガンの診断にとても有用です。
患者様に負担をおかけしません
腹部エコー検査は苦痛を伴う検査ではなく、さらにレントゲンやCTのような放射線被ばくはありませんので、どうぞご安心ください。
患者様がリラックスして検査を受けられるよう、最大限配慮して検査を進めます。
スピーディーに正確な検査を行います
腹部エコー検査の結果、より詳しい腹部臓器の検査を要すると判断される場合、提携先の高度医療機関をすぐにご案内します。CTやMRIなどの追加検査受けて頂き、病気の早期発見・早期治療ができるようサポートいたします。
患者様に最大限配慮して検査を行います
患者様への丁寧な説明を心がけております。
また、検査中も医師とスタッフが一丸となって、安心安全な検査を行えるよう細心の注意を払っております。
腹部エコー検査の流れ
1検査前日
基本的に前日の食事内容についての制限はないですが、できるだけ夜8時までに夕食を終えてください。
2検査当日
日頃飲んでいるお薬は、午前6時までに飲んでください。 当日の朝食は控えてください。朝食を控えて頂くため、糖尿病薬は基本的に休薬してください。水分は、スポーツドリンクや水など、無色透明のものであれば飲んでも構いません。
3ご来院後の流れ
受付
受付にて健康保険証や診察券をご提示ください。
問診
検査の事前確認のため、問診を実施します。
検査
腹部にゼリーを塗布し、プローブ(探触子)を当てて腹部臓器の状態を確認します。
検査の所要時間は15分程度です。痛みや被ばくの心配はありません。
なお、食後に来院されエコーを行った場合、胆のうが収縮するため十分な観察ができないことがあります。その場合は再検査が必要になる場合がありますので、ご注意ください。
結果説明
検査画像をお見せしながら、結果をお伝えします。
※検査直後に食事や水分補給をしても問題ありません。
腹部エコー検査の費用
自費診療 | 15,000円 |
---|---|
1割負担 | ○○円 |
3割負担 | ○○円 |
よくある質問
胃カメラ検査と同日検査は可能ですか?
はい、可能です。同日検査をする場合、胃カメラ検査では胃の中に空気が入り、エコー検査を正確に行えなくなる恐れがあるため、はじめにエコー検査から実施します。
午後も検査を行っていますか?
朝食を控えて頂くため、原則は午前中の検査となりますが、午後の検査も承りますので、一度ご相談ください。
腹部エコー以外のエコー検査も行っていますか?
動脈硬化や生活習慣病を調べる頸動脈エコーに対応しておりますので一度ご相談ください。